脳トレ問題としてもピッタリなので、間違い探しに取り組んでみたい人向けの参考にしてください。
間違い探しは気軽に取り組める人気脳トレ!
間違い探しは、2つのイラストを見比べて違いを探し出すという非常にシンプルなルールです。
複雑なルールはなく、特別な知識も必要ないため誰でも気軽に取り組むことがでるのが大きなメリットです。
また、集中して絵を見つめ間違いを探し出すという行為は脳にとって良い刺激になるため、物忘れの予防や改善にも効果が期待できます。
一言で間違い探しとは言っても難易度に幅があるため、いきなり難易度が高い問題に挑戦するのではなく、まずは簡単な問題から取り組み、徐々に難しい問題に挑むようにするのが継続のポイントです。
「問題に正解した」という達成感自体も脳にとっては良い刺激であり、なにより継続するモチベーションにもつながります。
高齢者向け!間違い探しおすすめ本【10選】
①物忘れ防止に効く! 新・昭和レトロな間違い探し
物忘れ防止に効く!新・昭和レトロな間違い探し [ 太城敬良 ]
タイトルからも分かるとおり、「昭和レトロ」が題材となった間違い探しです。
高齢者にとって幼少期や青春時代を過ごした懐かしい昭和の光景が思い浮かぶようなイラストで構成された問題が、全編カラーでたっぷり120問も収録されています。
高齢者にとって親しみが持てる題材のイラストであるため、普段はあまり間違い探しに乗り気ではない人でもちょっと興味を持てるかもしれません。
②持ち歩き 脳活まちがい探し
持ち歩き 脳活まちがい探しカラー版 VOL.2 (白夜ムック 661)
間違い探しを中心とし、他にも違う絵探し・隠し絵といった脳トレ問題が楽しめる雑誌です。
サイズもB6なので、持ち運びがしやすい大きさです。
退屈な病院の待ち時間などでも気軽に脳トレに取り組めるのが魅力です。
③脳が喜ぶ! 若返る! まちがい探し 日本の風景編
イラストではなく、47都道府県の名所や特産物の写真を用いた間違い探しの本です。
生まれ育った場所、かつて旅行に行ったことがある場所など懐かしい光景や特産品の写真に触れることで、ちょっと旅に出たかのような気分も味わえます。
④【朝日脳活ブックス】見つける力トレーニング 間違い探し
懐かしの昭和の風景や遊びをモチーフにした間違い探しなどの脳トレ問題に挑戦することができる本です。
他にも漢字やことわざに関する脳トレ問題も収録されているため、飽きが来ない脳トレを楽しめるでしょう。
⑤川島隆太教授の脳力を鍛える まちがいさがし 読者が選んだ傑作集DX
川島隆太教授監修の間違い探しの傑作集ということで、過去に出版された本の中から特に人気が高かった問題を集めたお得な本です。
芸術品や絶景、世界遺産などが題材となっており、ちょっと変わり種の間違い探しも収録されています。
⑥小林弘幸の自律神経を整える絶景まちがいさがし 免疫力アップ版
自律神経研究の第一人者である小林弘幸先生による本です。
世界の絶景写真を用いた間違い探しであり、まるで旅行にでも来たかのような気分に浸れます。
⑦お医者さんがつくった脳トレで旅する中山道
お医者さんがつくった脳トレで旅する中山道 [ 豊田 早苗 ]
まるで江戸時代の旅人になって、中山道を旅しているかのような気分を楽しめる脳トレの本です。
間違い探しは日本史の本に乗っていそうな雰囲気のイラストを用いた問題になっています。
⑧超集中!イラスト間違い探し 2022年カレンダー
超集中!イラスト間違い探し 2022年カレンダー CL-625
これは厳密に言えば本ではなくカレンダーですが、「今週の間違い探し」として全部で47問もの間違い探しを楽しむことができます。
カレンダーなので実用性もあり、来週はどんな間違い探しが来るのかといったワクワク感が味わえます。
「週に1問の間違い探しを解く」というのを目標として挑戦してみてもいいでしょう。
⑨サイゼリヤのまちがいさがし
こちらは、サイゼリヤのキッズメニュー表面で紹介されてきた間違い探しを収録した本です。
サイゼリヤの間違い探しは、キッズメニューで紹介されたとは思えないほど難しいことで有名であり、大人でも苦戦するのも珍しくない問題が揃っています。
⑩「懐かしい!」が脳を若返らせる オリンピック名場面の間違い探し
こちらは、1964年の東京オリンピックから2016年リオオリンピックまでの名場面を題材にしたイラストで楽しめる間違い探しです。
イラストに関するうんちくやエピソードも掲載されており、脳トレ以外の部分でも楽しめる本となっています。
さいごに
このように一言で間違い探しと言っても、このようにたくさんのバリエーションがあり、本によって様々な問題を楽しむことができます。
興味のあるジャンルの問題であれば、より一層楽しめて取り組みやすくなるでしょう。